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2016年7月大陽線 NYダウ積立

2016年7月よりGMOクリック証券CFD取引口座で開始したNYダウ積立ポジションが、相場好調の恩恵により好調に推移しています。そして、7月の月足が大陽線となりそうな状況にもなってきています。この大陽線発生が何を意味するのかについてまとめました。

NYダウ月足大陽線が意味すること

NYダウ積立 大陽線

 

現在の保有ポジションです。まだ、1枚の買いポジションなので利益額は7,886円です。運用元金は10万円ですので利益率としては良いのですが、ちょっと物足りないですね(笑)。まあ、この辺はやむをえないところなので焦らずにいきます。

 

実際のところこのNYダウ積立は、「NYダウは、そろそろ調整するだろう。長期的には上昇気味に推移すると思うので、この辺で積立形式でゆっくり仕込んでいこう」という目論見で始めました。

 

積立初月からいきなり上昇するとは思いませんでした。でも、ここは素直に「運が良い」と喜んでおくことにします。利益気味でスタートというのは、幸先が良いことですからね。

 

現在気になるポイントは、記事タイトルにもしている「月足の大陽線」です。

 

NYダウ積立 大陽線 2

右のグラフが、NYダウ(GMOクリック証券では「米国30」の呼び名)の月足グラフです。

 

一番右側の大き目の陽線が2016年7月の月足です。大き目の陽線となっているのが確認できます。

 

この大陽線には、2つの意味があります。

 

1つ目は、単純な大陽線の意味です。こういう揉みあいからの大陽線は「ここから更に大きく上昇する可能性」が出てきたことを示唆します。

 

高値更新中という事象だけみると「そろそろ下げそう」とみたくなるのですがこういう大陽線は、売りものを消化して上昇する力強さを示しているからです。

 

調度、大統領選という株価が上昇し易いイベントも控えていますので、チャート上の読みとしてはうまくあてはまります。

 

その一方で、この大陽線が大きくなりすぎると「目先の天井感」がでてきます。NYダウの過去の月足をみてみると1か月で1000以上の上昇を示す大陽線が出た翌月以降は調整に入る傾向があることがわかります。

 

現在のところ、2016年7月の大陽線の値幅は500くらいです。1000まではまだ値幅がありますが、月末まではまだ日があります。最終的にどこまで値が伸びるのかを観察していきます。

 

私の買いポジションは、7月中はまだ決済はしません。7月の最終的な月足を確認してから一旦決済するかどうかを決めます。来月の新規積立10万円のポジション作成も月足をみてから決めます。

 

GMOクリック証券のCFD取引は、低スプレッド+手数料無料という特徴があるため短期売買にも向きます。このNYダウ積立も適度に決済をしながら続けていきます。

 

GMOクリック証券CFD

2016/07/21


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