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CFD取引34銘柄拡充 GMOクリック証券CFD取引

GMOクリック証券のCFD取引で4月より取扱い銘柄が増加します。ほぼ全世界のETF取扱いが始まるのと、リート銘柄・レバレッジETFの取扱いが開始されます。かなり魅力的な内容になっていて4月開始が楽しみです。

バラエティCFDとは?

レバレッジETF 1

 

これが34銘柄の分野別内訳です。CFD取引のなかで新しく「バラエティCFD」という分野ができています。

 

銘柄数だけでなく、その中身が素晴らしいです。以下が取扱開始となる個別銘柄です。

 

レバレッジETF 2

 

まず、世界中の主要国及び新興国の株価指数と連動するETF売買が可能になります。現在の米国・日本・英国などと合わせれば世界の主要国はほぼ全て網羅できるといっても過言ではありません。

 

そして、不動産市場に連動するリート銘柄も5銘柄追加されました。

 

更に、私が今回一番注目しているのが「レバレッジETF・ETN」です。GMOクリック証券のCFD取引で新設する「バラエティCFD」のカテゴリーに入るのですが、薄赤色部分で示したその中身が魅力的です。

 

  • 原油レバ3倍ETN
  • ロシアレバ3倍ETF
  • 中国レバ3倍ETF
  • VIXレバ2倍ETF

 

これらのレバレッジETF・ETNは、それぞれ実際の値動きの2倍あるいは3倍の値動きをする銘柄になります。VIXというのは、恐怖指数とも呼ばれている指数で相場が荒れる暴落相場などでは一気に跳ね上がる性質を持ちます。VIX2倍ということはその倍のスピードで動くことになります。

 

単純に売買で使うのも良いのですが、私は手持ちポジションのリスクヘツジとして使うと有効活用できると感じています。例えば、原油下落期というのは、南アフリカランド円など資源国通貨も下げやすくなります。

 

買いポジション保有している場合、そういう時期はどうしても含み損が膨らみやすくなるものです。こういう時に、VIX2倍を買っておきます。こうすることで、暴落相場が続くときには、VIX2倍は利益を出してくれるため含み損を軽減してくれます。

 

しかも、CFD取引はFX同様にレバレッジが効かせられるので1枚の証拠金は少なくて済みます。スワップ投資をしている方であれば、「貯まったスワップポイントの範囲内でCFDでリスクヘッジ」という発想で十分にやれます。

 

逆に、積極的な使い方もありです。

 

南アフリカランド円暴落相場がある程度進んで南アフリカランド円 暴落後の反動狙いの鉄則検証で紹介した基準に該当して「そろそろ底が見えた」という感じになってきたらVIX2倍を売っていくという形です。

 

あるいは「南アフリカ株価指数ETFを売る」という形もできます。今回の新規取扱銘柄の中には南アフリカ株価指数ETFも入っているので、銘柄も選びながら手持ちポジションのリスクヘッジを入れていくことができます。

 

私のGMOクリック証券CFD取引口座は、FTSE100配当金生活ボーナス口座として活用しています。これで資金を増やしながら、大変動期などにはこれらのETFを利用していくことも検討していくつもりでおります。

 

まずは、じっくりと研究させて頂きます。

 

GMOクリック証券CFD

2016/03/29


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