USコーン 場帖状況
コーンの崩れが本格化しています。偶然ではありますが、過去記事:コーン売り近し 場帖に崩れそうな感じありの頃が崩れの初期という感じになってきています。GMOクリック証券CFD取引口座での売買です。
春の高値秋の安値パターン ここから売り開始も可
USコーンの日足ローソク足です。
GMOクリック証券CFD取引のもので、高値460からの下げ開始の形が出来上がっています。
ここから、更に崩れそうです。
場帖上も、勢いがありません。反動高はあるでしょうが、基本路線下げが続くと感じています。ここからUSコーンを仕掛けるなら売りです。
私は、今年はUSコーンの売買はしません。今年は最初の年でもあるので、試験売買に徹したいからです。まずは、場帖をしっかり記入し続けながらUSコーンの値動きに慣れていきます。
今までのところUSコーンは、昔から言われるセオリーどおりの値動きをしています。セオリー通りというのは「春の高値秋の安値パターン」です。
- 年初から春までは上昇期
- 夏以降は下降期
この大まかな流れで値が動くのは穀物相場でよくあるパターンです。これは、土地を耕して種をまいてから収穫まで1年という農業の周期に合わせて商品先物相場は値動きしやすいためです。
大凶作の年などは、このパターンが大きく崩れることもあります。でも、今年はこのパターンがそのまま入りそうです。実際、サヤすべり取りの基礎 ●●▲■と同様に記入している場帖上はまだまだ崩れそうです。
今年のテーマは、ここからの下げがどこまで続き、どの辺で止まるのかを日々記入する場帖で値を受け止めながらUSコーンの値動きに慣れていくことです。日々の作業をしっかりとして来年からの本格売買に備えていきます。
商品先物相場も、CFD取引の方が有利に売買ができます。スプレッドが狭く各種調整金も売買同値と公平なGMOクリック証券CFD取引主力でやっていきます。