コーンうねり取り 場帖判断により決済
コーンうねり取りで保有していた20枚の買いポジションを本日決済しています。過去記事:「コーン うねり取り」 CFD取引ここまでの売買記録から保有し続けていたのですが、場帖で感じる方向性が「下げ」となってきたので一旦決済することにした次第です。この売買で使用しているのは、GMOクリック証券CFD取引口座です。
コーンうねり取り 売買しやすいと感じた2つの理由
ー60,284円です。場帖での流れが変わってきてここから大きく崩れる可能性もでてきたので早目に処分をしました。
穀物相場は、株式などに比べれば変動幅は小さいのですがそれでも値が半分くらいになることはあります。先日までの原油相場が良い例ですが、ズルズルと下げさせば下げが加速する展開もあります。次の出動は、ある程度下げたと判断したところの予定です。
損きりには終わったものの、「コーン うねり取り」自体は今後も続けていきます。コーン自体は、売買し易いと感じているからです。長期で大きな利益を狙っていくためには、利益が出しやすいだけでなく必要経費である損きりもやりやすいことがとても重要になります。
売買しやすいと感じたのは、以下の2つの理由によります。
- 値動くが緩やかである。
- 指標となる先物が順ザヤ気味に推移
コーンは、激しく動く時期もあるのですがある程度底値圏になってからは鈍い傾向にあります。こういう銘柄は、丁寧に底値を買っていくのに向きます。今回も丁寧に底値を拾っていたのですが、底が抜けそうになって撤退しています。今回のような事例はリスクとしてあるものの、底値りから大きく上昇するようなときには買いポジションを仕掛けやすいというメリットがあります。
コーンのサヤもわかりやすく利用価値があります。相場が落ち着いている或は下げ気味のときのコーンは順ザヤのときが多く、逆に荒れだして暴騰局面に入ると逆ザヤとなることが多い傾向にあります。この傾向を知っておけば、コーンの流れは掴みやすいのです。
以上の特徴から、コーンは、焦らずに売買することができればそれほど大怪我も少なくて済みそうだと感じています。
次の出動時期としては、「上昇が本格的になる逆ザヤとなったとき」か「ある程度下げて再び底値りが始まったとき」が有力です。場帖記入を続けながら、その時期が到来するのをじっくりと待ちます。
GMOクリック証券は、FXで有名なのですがCFDの取引条件もかなり良いです。