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CFD取引「コーン」 場帖記入開始

CFD取引には面白い銘柄がそろっています。私がもともと得意としていた商品先物系の銘柄もあり、売買できそうなものを探していました。いくつか候補があるなかで「コーン(トウモロコシ)」に絞ったところです。「コーン」は私の好きな売買ができそうなので、売買準備の一環として場帖記入を始めました。使っているのはGMOクリック証券のCFD取引です。

CFD取引「コーン」 うねり取りに向きそうな3つの理由

コーンを選んだのには3つの理由があります。

 

  • レバレッジ20倍可能で1枚2000円くらいからできるのでウォーミングアップに調度良い
  • 政治的な駆け引きの少ない銘柄らなので相場が荒れにくい
  • 農産物特有の1年周期があり、損きり・利益確定決済の区切りがつけやすい

 

私はもともと商品先物が本業なのですが、日本の商品先物業界の衰退によりFXに移ってきました。ここ数年はFXに集中していて商品先物の売買は久しぶりです。最初は小資金でやって慣れていく必要があるので、1枚2000円からできるというのは有難いです。

 

政治的な駆け引きが価格に影響するものとしては「原油」があります。ニュースでも頻繁に話題になりますよね。こういう銘柄は、値動きが激しく政治家や重要人物の言動で流れが大きく変わるため、落ち着いて売買ができないのです。短期売買で値幅を取るのには良いのですが、大きな流れに任せて利益を出していく私のやり方には合いません。

 

また、農産物銘柄には本来1年を単位とする上げ下げの周期をもつものがあります。ところが、ここのところの世界的な金融緩和の影響などで、資金が商品先物市場にも大量に投下されているせいか、その周期が乱れてしまっているものが多くなっています。大豆などもその代表例で、周期が崩れてしまっている銘柄はとても売買しにくいのです。その点、「コーン」は、1年周期を一つの目安にできます。

 

こういう目安があると、利益確定や含み損を抱えたときの損きり判断にも使えます。

 

コーンの月足ローソク足は以下のようになっています。

 

CFD取引 コーン

 

コーンのような農産物相場には「上値の限界」と「下値の限界」というものがあります。

 

  • 上値の限界:あまりにも高値のコーンは消費者が買わなくなる
  • 下値の限界:あまりにも安値のコーンは生産者が生産しなくなる

 

コーンなど農産物は、基本的にこの範囲内で動きます。とはいえ、数年に一度大きく突き抜けるときがあり、その時はちょっとした勝負時でもあります。この値動きには豊作と不作が大きく影響します。場帖記入を毎日続けながら、少しずつポジションを乗せるところから始めていく予定です。軌道に乗せられるようであれば、私の主力運用銘柄になる可能性も高いです。

 

GMOクリック証券のCFD取引は、FXネオ口座と同時開設が可能です。FXとCFD取引は税金上の損益合算も可能なのも助かります。

 

GMOクリック証券CFD 概要

2015/02/12


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