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CFD価格調整額受け取りました。

CFDポジションの価格調整額を先日受け取りました。CFD取引にはFXのスワップポイントに似た価格調整額という制度があります。これは、定期的に金利や先物レートとの差額を受け払いするものです。私のCFD二国間サヤ取りでも、12月に最初の価格調整額が発生したものです。

CFD価格調整額受取りと二国間サヤ取り状況

口座管理画面のポジション状況です。

 

CFD価格調整額

 

二国間サヤ取りは、日本と米国の将来的に開かざるをえない国力差を目安に売買しています。保有中のポジションは日本225 3枚売りー米国30 3枚買いとなっています。薄赤色になっているのが価格調整額です。

 

  • 日本225価格調整額 3枚でー60円
  • 米国30価格調整額  3枚で+2310円
  • 合計価格調整額:2250円

 

価格調整額の発生タイミングは売買銘柄によって違います。米国30・日本225ともに3ヶ月に1回の頻度で発生します。先物価格が価格調整額に大きな影響を与える仕組みで、買いポジションを持っていたらスワップポイントが受取れるという単純な仕組みではありません。

 

一応、米国30は2011年12月からずっと価格調整金は買いポジションで受取りとなっています。日本株も基本的には買いポジションで受取りなのですが、2013年6月に買いポジションでー50円というのがあります。

 

これまでどおりであれば、今後も3カ月おきに価格調整額の受取りが期待できます。

 

現在口座入金してあるのは40万円です。3カ月おきとはいえ、次回以降も同じ金額であれば2250円が年に4回受取れることになり、合計は9000円になります。入金してある40万円に対する期待利回りは2.25%となり、なかなか良い金額です。

 

二国間サヤ取りポジションはまだまだポジション維持予定です。日本225が強い局面があればサヤ取りポジションを増やしていきます。利益確定ポジントはしっかりとは決めていませんが、資金が2〜5割くらい増加したあたりを一つの目安にするつもりです。

 

日本225と米国30の最近の値動きは以下のようになっています。

 

CFD価格調整額 2

 

サヤ取りなので、相場全体は上げても下げても問題ありません。青線が緑線の下になって差が広がっていくと利益が増えていくことになります。このサヤ取りは、日本の国力が回復するまでのリスクヘッジでやっています。あまり大きく利益がでる状況は日本としては望ましくない状況でもあるので、あまり期待せずに放ったらかしを基本に続けていきます。

 

GMOクリック証券のCFD取引は、FX口座保有者であれば簡単な手続きで始められます。

 

GMOクリック証券CFD 特徴まとめ

2014/12/17


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